型枠工事
型枠工事とは、建築工事においてコンクリートや鉄筋などの材料を流し込んで、構造物を形成する際に使用される型枠を設置する作業のことを指します。型枠は流し込んだコンクリートが硬化するまでの間、その形状を維持しなければならない為、正確でより強度の強い型枠が必要となります。弊社では長年培ってきたノウハウや技術で高品質な仕上がりの施工をご提供致します。
コンクリート打設・解体
コンクリート打設とは、型枠の中に生コンクリートを流し込んでいく作業のこと。型枠の隅々にまで生コンクリートが均等に行き渡るよう、注意深く作業します。コンクリート打設が終わったら、コンクリートが固まって十分な強度が確認できたところで型枠を解体します。
型枠を組み上げる建て込み
墨出し後に墨に合わせて型枠を組み立て、釘打ちして固定していきます。型枠の建て込みの精度が建物の出来栄えを左右しますので、水平・垂直のいずれにも高い精度が要求される工程です。
型枠加工
型枠加工は、作成した加工図をもとに必要な型枠を作る作業です。型枠は専用の合板に桟木（さんぎ）と呼ばれる角材を釘打ちして作ります。形に合わせて合板を加工し、専用の型枠を作ります。
